介護疲れは共倒れ! レスパイト(世話する側の休養)がキーワード
投稿川柳で「言葉で長生きしてくれと流す涙は多けれど心の中では早く逝け、早く逝かなきゃ妻が泣く。」
皆さん、これを読んで何と不謹慎な!と、思われますか?・・・・
私は正直、にが笑いをしました。
現実的にケアの疲れが原因で無理心中の記事が新聞で見た方もいらっしゃる事と思います。
お父さんのためにお母さんのためにと献身的な気持ちは当然ですが、やはり人間は弱いものですね。
数ヶ月も数年も世話を続ければグチのひとつも出る事も当然なのです。
2005年度はこのレスパイトが必ずキーワードになります。
同じ介護をするにしても、まず世話をする側が疲れれば元も子もありません。
レスパイトと言う言葉は北欧で出来た言葉で、
愉快に生活面をサポートするためにも世話する方がゆっくりと休養を取り、常に元気な気持ちを持ち続けるとの考えが大切です。
そのためには、まずデイケアやショートステイを利用することです。
あなたの街にも現在は○○園だとか、○○の里だとか、あるはずです。
詳しい資料は市役所や役場、またはケアマネージャーに聞けば教えて頂けますよ。
ここで問題は世話されるお父さんやお母さんが「養老院に送るつもりか!」だとか、「おまえをそんなふうに育てた覚えはない!」だとか、デイケアやショートステイの利用先をまるで姥捨て山のような考えをお持ちの方が多いのが事実です。モチロン、出来るだけ一緒に傍で面倒を見ることが幸いですが、長続きをするためにもデイケアやショートステイを効率よく使用方法を考えなければいけないのです。
まずはお父さんやお母さんにデイケアやショートステイ先を見学してもらい、
そこで出逢ういろいろな方々との新しい交流の良さをまずは理解をしてもらいましょう。
自立支援センター ユーイッツでは長年にわたり足を運び、全国のショートステイ先を把握した資料を作りました。
デイケアやショートステイやロングステイ先が判らなければお尋ね下さいね。
明るい介護、楽しい介抱をするために常にレスパイトを考えましょう。